11月上旬に第一回戦、第二回戦が行われた
若鷹旗争奪戦の、最終試合が行われました！

これまで、岩田シャークスは何度も若鷹戦に挑んできましたが、
まだ優勝旗をとったことがありません。

しかし！今回の岩田シャークスは一味違いました。
前回学校閉鎖で揃わなかったメンバーたちも全員集合し、
親御さんたちの強いバックアップの元、
出羽監督、福田副監督、森コーチと共に
全力で試合に臨みました。

結果は……

惜しくも準優勝！！

これまでの試合すべてに、文字通り全力投球したのですが
あと一歩及ばず！というところでした。
六年生最後の公式戦という事もあって、
選手たちの目にも、思わず涙がこぼれます…。

ですが、全員で心通わせ、戦った最終試合。
悔しさはあれど、力を出し切ったという思いでいっぱいです！

この一年で、岩田シャークスは大きな成長をとげました。
その経験を活かして、これからもどんどん躍進していってほしいですね。

監督たちからメッセージです！

出羽監督
『先週に引き続き、六年生たちは本当によく頑張ってくれました。
　最後に優勝したかったのが本音ではありますが、
　ナイスゲームを見せてくれたと思います。
　この一年で皆想像以上の成長を見せてくれて、本当に楽しかったです。
　まだ成長期が来ておらず、身体ができあがっていない選手も多いので
　これから中学・高校と成長していけば、
　素晴らしいプレイヤーになること間違いなしだと思います。
　ぜひこれからも野球を続けていってほしいですね。
　彼らが卒業した後も、優秀な選手たちが残っているので
　来年からも岩田シャークスの活躍を楽しみにしていてください』

福田副監督
『最後までやり来ました！
　ここまできたら完全燃焼ですね。やれることは全部やりました。
　今年に入ってからずっと、選手たちに
　「背伸びせず、“自分たち”の野球をやろう」
　と声をかけてきました。
　優勝は逃しましたが、岩田シャークスらしい、試合が出来たと思います。
　最高のチームに出会えて、色んな舞台へ連れてってもらえて、
　改めて選手の皆に感謝したいです。
　今回指揮を執るきっかけをくださった、出羽監督、森コーチ
　両名にも非常に感謝しております。
　六年生最後の公式戦、一区切りという事で、
　選手たちに「おつかれさま」と言いたいです。
　思いのほか気持ちを込めて試合に臨んだ選手が多く、
　感極まって泣いている選手たちを見て、少しもらい泣きしてしまいました。
　でも今日くらい、許してもらえますよね、きっと」

森コーチ
『最後にふさわしい試合ができたと思います！
　結果は負けでしたが、選手たちも一生懸命頑張ってくれました。
　ここまで来てくれた、連れてきてくれた選手たちに感謝です。
　これからみんなで、行進賞のお祝いも兼ねて
　盛大に焼き肉食べてきます！』