小規模でも、生産者の顔がみえる安心感のある農業へたどり着いた、

『農場なつめやし』こと祐尾智紗美さん。

10年かけて100ヵ国を訪れ、旅先のいろんな農場で働いた経験や、その農家の家族・仲間と過ごした日々から有機野菜づくりに目覚るきっかけとなったそうです。

『農場なつめやし』の名前の由来は祐尾さんの大好物の「なつめやし」です。

ただ大好きなだけでなく、放浪時期のお助けアイテム的存在でした。特にモロッコの小さな町、タフロートのなつめやしが一番おいしく、1日中拾って食べていたとか。

なつめやしはドライフルーツとして日本でも、ミネラル豊富で注目されていますね。

『農場なつめやし』の安心・安全な野菜づくりは土づくりから始まっています。

土に混ぜるのはもみ殻や藁、野菜の枯れたところ。堆肥にしても、落ち葉やもみ殻、山土など、すぐ近くで手に入れられる有機物を発酵させて作ります。

農薬を使った野菜を否定はしませんが、「身土不二(しんどふじ)」の考え方が自然と感じ実行されています。

農場のある多可町は、そこならではの気候や風土があり、ここで暮らす人には、丁寧にこだわりを持って作られた野菜が合います。それが体の一部になることにより、心も体も生活も豊かになる連鎖が生まれます。

（※身土不二：「体と土とは一つである」とし、人間が足で歩ける身近なところ（三里四方、四里四方）で育ったものを食べ、生活するのがよいとする考え方。）

「自分らしく育てる」ことで美味しいお野菜ができる、

そんなこだわりをもって作られた季節のお野菜が定期便になりました。

常に作られている季節のお野菜の種類はなんと15品目！

“いいものをちょっとずつ”をコンセプトのもと、

心も体も生活も豊かにしてくれるお野菜をおすそわけします。

8月・12月・4月の3回でのお届けになります。価格は3回分で15,000円(税別)です。

10食限定で予約受付中です。

是非『農場なつめやし』さん季節折々のお野菜を味わって下さい。

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