『きみの〇〇の世界に恋をした。』

環境保全型農業の取組み②(緑肥活用)


環境保全型農業の取組み②(緑肥活用)

環境保全型農業の取組み②(緑肥活用)

2022.06.06

今回は堆肥の【緑肥】について書いていきます。

 

堆肥って、みなさんどれくらいご存じでしょうか。

家畜のフンは有名ですよね。

他にも、枯れ葉や藻類などの植物を堆積させて発酵させても作ることができます。

でも実は、栽培した植物を土壌に植えることで肥料にすることもできます!

そういったものを【緑肥】、その作物を【緑肥作物】といいます。

緑肥は、種を撒き、植物を育てすき込むことで効果を発揮します。

作物を栽培し収穫したあとの土壌は、栄養が不足していたり、窒素や微生物のバランスが悪化したりしています。

これは育て方の問題ではなく、作物を育てる以上どうしても避けられないことなのです。

それを回復させてくれるのが【緑肥】!

植えて育てることで、土壌の有機物質の量を増やして

窒素や微生物のバランスを整えてくれるのです。

緑肥は、植物にとっての肥料でありながら、

土壌の回復役を担ってくれる優れモノ♪

しかも化学肥料じゃないので、環境にとてもやさしいんです!

 

にんにくには、こちらの『セスバニア』というマメ科の緑肥を使い……

豆の栽培にはイネ科の『エンバク』(詳しくはこちらの記事へ!)

 

お米にはマメ科の『ヘアリーベッチ』を栽培します。

今年のヘアリーベッチの様子です!

たくさん生えてくれていますね。

この緑肥は田んぼにすき込むことで、前述の肥料効果はもちろん、

失われがちな土壌の窒素を供給してくれます。

またアレロパシーといって、他の植物の生長を抑える物質を放出する効果を持っていて、

お米がしっかり育つのを補助してくれます!

いいことづくめなのです。

 

植えるだけでこんなに力がある緑肥。

環境にも優しく、これから農業を続けていくうえで非常に重要です。

 

今週から田植えが始まります!

またその様子もお伝えしていきます。

Profile

農業の世界
藤岡 啓志郎

Profile
●名前     藤岡 啓志郎
●生年月日   1994年3月18日
●出身地    兵庫県多可郡多可町
●活動場所   兵庫県多可郡多可町
●活動歴    4年
●これ…