『きみの〇〇の世界に恋をした。』

黒枝豆の世界 その2―いのちの始まり・種まき―


黒枝豆の世界 その2―いのちの始まり・種まき―

黒枝豆の世界 その2―いのちの始まり・種まき―

2022.07.04

前回の記事は→こちら

みなさんこんにちは! 気まぐれな天気が続いていますね。

夏らしく、湿度が上がってきています。

この天候は黒枝豆にどのような影響があるのでしょう?

ついに迎えた種まきの様子から、黒枝豆の世界へお連れします!

 

はじまる種まき

舞台となる圃場

圃場(ほじょう)とは、農作物を育てる場所の総称です。田んぼや畑も圃場と呼ぶことができます。

今回のLikeLinkコラボでは、10a(アール)ほどの圃場を準備しています!

10aというと、約一反、およそ1000平米ほどになります。

坪に換算すると300坪! 広いですね~!

種まきに最適なタイミング

種まきは基本的に『晴れ』の日に行います。

特に黒枝豆は発芽率がそれほど高くなく、雨の日に植えてしまうと

一気に水分を含んでしまって膨張し腐ってしまうこともあります。

なのでできるだけ晴れた日を狙って種まきをします!

よりたくさんの収穫を目指すためには、植えるタイミングも大事になってくるのですね。

また作業中はとても暑くなりますので、熱中症対策の帽子なども準備しましょう♪

種まき体験

ふだん、藤岡農場では機械で種まきを行っていますが、

今回は体験もかねて、手作業で種まきを行います。

専用の手袋と長靴を装着して、いざ圃場へ!

各々カップに入れた黒豆を手にし、一つずつ丁寧に植えていきます。

 

種と種の間隔は30cmほど。深さは数cmほどで十分なので、おおよその位置で大丈夫。

「この豆がどんなふうに育つんだろう?」と期待を込めながら植えていきます。

当日は隣の田んぼから水が入っていたようで、あまり好条件とは言えませんでしたが

事前に畝立てを行っていたので、発芽に問題はなさそうです。

植える側の人間にとっては、なかなか優しくない状況でしたが(笑)


ぬかるみに足がとられる~!

8人が休まず畑に向き合って、30分ほどで種まき終了です!

 

種まきエトセトラ

藤岡農場流 普段の豆まき

今回は体験もかねていたので、手作業での種まきとなりましたが

ふだん藤岡農場では、トラクターに手押しの播種機(はしゅき)をつけ、

畝立てと同時に種まきも終えてしまいます。

 

(※トラクターのロータリーに装着するタイプの播種機もありますが、

 圃場の条件によっては発芽率が芳しくなく、現在は使用していません。)

今回の10aの広さなら20分程度ですみます。作業人数も2人で十分なのでとっても効率的!

機械と手作業の違い

以上のように機械作業と手作業でそれぞれ長所・短所があります。

ただ、一人で丸一日手作業で植えたとして、頑張って20aほどしか進めることはできません。

やはり体力面や時間を考慮すると、機械での作業が圧倒的に良いです。

しかし、土に触れることでの癒しや、発芽の時の感動など

手作業ならではのメリットも多く、単純には甲乙つけがたいとも言えます。

圃場に住む小さな生き物たちに気づけるのも、手作業ならではですね。

害獣・害虫対策

害獣が多発する地域では、発芽するまでにネットまたは電気柵で

圃場をすべて囲って守ります。そうしないと豆がすべて食べられてしまうのです!

人間にとって美味しいものは、獣にとっても美味しいのですね~…。

また防虫は、本来種まきの際に薬剤にて種子消毒をしますが

今回は無農薬栽培のため、種子消毒は行っておりません

オーガニックを追求して進めていきます♪

 

次回予告

次回は発芽の様子をお届け!

ここから植物たちの命が始まっていきます。

どんなふうに育っていくのか、想いを巡らせながら

黒枝豆たちを見守っていきましょう♪

Profile

農業の世界
藤岡 啓志郎

Profile
●名前     藤岡 啓志郎
●生年月日   1994年3月18日
●出身地    兵庫県多可郡多可町
●活動場所   兵庫県多可郡多可町
●活動歴    4年
●これ…